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風鈴仏桑華(フウリンブッソウゲ)

風鈴仏桑華(フウリンブッソウゲ)

風鈴仏桑華(フウリンブッソウゲ)はアオイ科フヨウ属の常緑低木である。
原産地は東アフリカのモムバサである。
樹高は1メートルから3メートルである。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉のつけ根には托葉(葉のつけ根にある付属体)がある。
開花時期は6月から11月である。
暖地では周年開花をする。
花径は5センチから20センチくらいで、5枚の花びらが反り返り、細く裂ける。
雄しべも長く10センチくらいある。
垂れ下がって咲く花の姿を「風鈴」に譬えたのが名の由来である。
「仏桑華」はハイビスカスの和名である。
英名はコーラル・ハイビスカス(coral hibiscus)である。
これは、花の色や形を珊瑚に譬えたものである。
花の色は赤を基本に、ピンクや白の絞りなどがある。
写真は6月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Hibiscus schizopetalus


★花姿まるで珊瑚を思わせて
 南国育ちは華やぎの色


風鈴仏桑華(フウリンブッソウゲ)

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アメリカ萵苣の木(アメリカチシャノキ)

アメリカ萵苣の木(アメリカチシャノキ)

アメリカ萵苣の木(アメリカチシャノキ)はムラサキ科カキバチシャノキ属の常緑高木である。
原産地は中南アメリカである。
実が食用になり、熱帯地方で広く栽培されている。
樹高は5メートルから10メートルくらいである。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の形はやや柿(カキ)の葉に似る。
葉には柄があり、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。
開花時期は周年である。
枝先に散形花序(枝先に1個つずつ花がつく)を出し、濃いオレンジ色をした筒状の花をつける。
花の先は5つか6つに裂ける。
花の後にできる実は液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、熟すと白くなる。
写真は12月に沖縄県本部町の熱帯・亜熱帯都市緑化植物園で撮った。
学名:Cordia sebestena


★オレンジの色鮮やかに咲き誇る
 南国の花風にはためき


アメリカ萵苣の木(アメリカチシャノキ)

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メキシコ沢菊(メキシコサワギク)

メキシコ沢菊(メキシコサワギク)

メキシコ沢菊(メキシコサワギク)はキク科キオン属の蔓性多年草である。
原産地はメキシコである。
別名をメキシコ堆金菊(メキシコタイキンギク)ともいう。
また、学名のセネキオ・コンフススで表示するところもある。
蔓性で茎は3メートル以上に伸びる。
葉はやじり形で、互い違いに生える(互生)。
葉には艶があり、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。
開花時期は4月から7月くらいである。
沖縄ではほぼ周年開花をする。
花径3センチから4センチの朱橙色をした花(頭花)をつける。
舌状花は15枚くらいである。
花にはよい香りがある。
写真は12月に沖縄県本部町の熱帯・亜熱帯緑化植物園で撮った。
学名:Senecio confusus


★蔓性でずんずん伸びたその先に
 赤い花つけメキシコ沢菊


メキシコ沢菊(メキシコサワギク)

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笹蟹百合(ササガニユリ)

笹蟹百合(ササガニユリ)

笹蟹百合(ササガニユリ)はヒガンバナ科ヒメノカリス属の多年草である。
学名のヒメノカリス・スペキオサで示すものもある。
原産地は西インド諸島である。
「笹蟹」ないし「細蟹」というのは蜘蛛の古名である。
英名はスパイダーリリー(spider lily)である。
草丈は50センチから80センチくらいである。
根際から生える葉は線形である。
開花時期は6月から8月である。
暖地では周年開花をする。
花の形は特異である。
6枚の白い花被片は細長く、蜘蛛の足を思わせる。
花のつけ根の部分には膜状の副花冠がある。
雄しべの先の黄色い葯がよく目立つ。
花はよい香りがする。
写真は12月に沖縄県本部町の熱帯・亜熱帯都市緑化植物園で撮った。
学名:Hymenocallis speciosa


★浜木綿の仲間と知れば頷ける
 笹蟹百合は個性たっぷり


笹蟹百合(ササガニユリ)

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緋衣崑崙花(ヒゴロモコンロンカ)

緋衣崑崙花(ヒゴロモコンロンカ)

緋衣崑崙花(ヒゴロモコンロンカ)はアカネ科コンロンカ属(ムッサエンダ属)の常緑低木である。
学名のムッサエンダ・エリトロフィラと表示をする場合もある。
コンロンカ属はアジア・アフリカの熱帯・亜熱帯に200種くらいが分布する。
萼片の白い崑崙花(コンロンカ)の原産地はアジアだが、本種の原産地は中央アフリカで、コンゴザイールに生える。
樹高は1メートルから3メートルである。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
開花時期は5月から12月である。
暖地では周年開花をする。
白い小さな花は散房状(枝先に1個つずつ花がつく)につくが、それぞれの花の萼片の1枚だけが花弁状に大きくなる。
この萼片が艶のある美しい赤色をしていることが名の由来である。
「崑崙花」の名は、白い萼片を崑崙山の雪に見立てたものである。
園芸品種が作出されており、萼片が1枚だけではないものや花の色が白ではないものもある。
写真は12月に沖縄県本部町の熱帯・亜熱帯都市緑化植物園で撮った。
学名:Mussaenda erythrophylla


★緋衣を思わすように鮮やかで
 滑らかな萼ただ美しく


緋衣崑崙花(ヒゴロモコンロンカ)

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