メキシコ沢菊(メキシコサワギク) 四季咲きの花 2010年12月07日 メキシコ沢菊(メキシコサワギク)はキク科キオン属の蔓性多年草である。原産地はメキシコである。別名をメキシコ堆金菊(メキシコタイキンギク)ともいう。また、学名のセネキオ・コンフススで表示するところもある。蔓性で茎は3メートル以上に伸びる。葉はやじり形で、互い違いに生える(互生)。葉には艶があり、縁にはぎざぎざ(鋸歯)がある。開花時期は4月から7月くらいである。沖縄ではほぼ周年開花をする。花径3センチから4センチの朱橙色をした花(頭花)をつける。舌状花は15枚くらいである。花にはよい香りがある。写真は12月に沖縄県本部町の熱帯・亜熱帯緑化植物園で撮った。学名:Senecio confusus★蔓性でずんずん伸びたその先に 赤い花つけメキシコ沢菊今日の花ドットコム花図鑑PR