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クンバヤ



クンバヤ(Cumbaya)はバラ科バラ属の落葉低木である。
クンバヤというのはエクアドルの地名である。
フロリブンダ系(Floribunda:FL)と呼ばれるものの1つで、四季咲きの小輪である。
2000年にフランスのメイアン社(Mailland)によって作出された。
樹高は50~70センチくらいである。
樹形は横張り性である。
花には微香がある。
開花時期は5~11月である。
花径35ミリくらいの丸弁一重房咲きで、花の色はピンクである。
花弁の真ん中は白い。
花弁数は5枚である。
写真は10月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Rosa 'Cumbaya'


★慎ましく原種の姿残し咲く
 クンバヤの花ピンクの映えて





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ソリドール



ソリドール(Solidor)はバラ科バラ属の落葉低木である。
ハイブリッドティ系(Hybrid Tea:HT)と呼ばれるものの1つで、四季咲きの大輪である。
1985年にフランスのメイアン社(Meilland)によって作出された。
樹高は100~120センチくらいである。
樹形は直立性である。
花には微香がある。
開花時期は5~11月である。
花径12センチくらいの半剣弁高芯咲きの半八重で、花の色は黄色である。
花弁数は25~30枚である。
写真は10月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Rosa 'Solidor'


★大きくて目にもまばゆい黄の薔薇に
 これもありかとほっとため息





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メンデルスゾーン



メンデルスゾーン(Mendelssohn)はバラ科バラ属の落葉低木である。
音楽家メンデルスゾーンの没後150年を記念して、ドイツのバラ育種家ヘルベルト・ウィッスラー(Herbert Wiessler)によって1997年に作出された。
フロリブンダ系(Floribunda:FL)と呼ばれるものの1つで、四季咲きの中輪である。
樹高は100~180センチくらいである。
花に香りはない。
開花時期は5~11月である。
花径6センチくらいの剣弁高芯咲きで、花の色はピンクである。
写真は10月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Rosa 'Mendelssohn'


★記念して名づけることの多い花
 どうしてかなと薔薇を見つめて




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深山鶉(ミヤマウズラ)



深山鶉(ミヤマウズラ)はラン科シュスラン属の常緑多年草である。
北海道から九州にかけて分布し、山地の林の中に生える。
海外では、朝鮮半島、中国にも分布する。
和名の由来は、葉にある白い斑点がウズラの羽根の模様に似ていることからきている。
草丈は10~20センチくらいである。
葉は卵形で、互い違いに生える(互生)。
葉の質は革質で、先が尖る。
開花時期は8~10月である。
茎先に穂状の総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径1センチくらいの褐色を帯びた白い花をつける。
属名の Goodyera はイギリスの植物学者「グッドイヤー(John Goodyer)さん」の名からきている。
種小名の schlechtendaliana はドイツ人の植物学者「シュレクテンダール(D. von Schlechtendal)さんの」という意味である。
写真は10月に神代植物公園の野草展(東京山草会)で撮った。
舞扇という房咲きの品種である。
学名:Goodyera schlechtendaliana


★葉の姿どこか鶉に似てるかな
 名のつけ方に笑みの浮かんで




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小鮒草(コブナグサ)



小鮒草(コブナグサ)はイネ科コブナグサ属の一年草である。
漢字では「小舟草」とも書く。
北海道から沖縄にかけて分布し、湿った草地や休耕田などに生える。
海外では、朝鮮半島、中国などにも分布する。
和名の由来は、葉の形を「小鮒」ないし「小舟」に見立てたものである。
草丈は20~50センチくらいである。
茎には節があり、そこから根を下ろして地を這う。
節には毛が多い。
葉は細めの卵形で、先は尖る。
葉のつけ根は心形で茎を抱き、葉鞘(茎を鞘状に包むような形になった葉のつけ根)につながる。
葉の縁は大きく波打っている。
葉の縁や葉鞘には長めの毛が生えている。
開花時期は9~11月である。
茎先や葉の脇から枝分かれをして、小穂が列になってつく。
花の後にできる実はえい果(イネ科の果実で薄い木質の果皮が種子に密着している)である。
なお、八丈島ではこの草を刈安(カリヤス)と呼んで「黄八丈」の原料とする。
しかし、刈安(カリヤス)というススキ属の植物も別にあるので紛らわしい(学名:Miscanthus tinctorius)。
小鮒草(コブナグサ)を刈安(カリヤス)と呼ぶのは八丈島だけだそうである。
属名の Arthraxon はギリシャ語の「arthron(関節)+axon(軸)」からきている。花軸に関節のあることから名づけられた。
種小名の hispidus は「剛毛のある」という意味である。
写真は9月に板橋区立赤塚植物園で撮った。
学名:Arthraxon hispidus


★地味だけど役に立つんだ小鮒草
 知っているかい黄八丈を




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