カイロローズ 四季咲きの花 2012年12月28日 ハイビスカスはアオイ科フヨウ属の植物の総称である。多くの園芸品種が生まれているが、主に3系統に分類されている。カイロローズ(Cairo Rose)もその1つで、オールド系に属する。仏桑花(ブッソウゲ:Hibiscus rosa-sinensis)やヨーロピアン系と呼ばれるものなどがこの系統に属する。本種はヨーロピアン系の1つである。樹高は1メートルから2メートルである。葉は楕円形で互い違いに生える(互生)。手のひら状に裂けるものもあり、葉の縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。開花時期は周年である。花の色はバラ色である。花弁のつけ根は濃い赤色になるので、花の真ん中に目があるように見える。花柱はピンクで、柱頭は赤い。属名の Hibiscus はギリシャ語由来で「Hibis(エジプトの女神)」の名からきているとの説があり、大形のゼニアオイ属につけられた名である。写真は11月に沖縄県本部町の熱帯ドリームセンターで撮った。学名:Hibiscus 'Cairo Rose'★小さめのブロッチまるで星のよう カイロローズは慎ましく咲き花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR
アイスピンク 四季咲きの花 2012年12月27日 ハイビスカスはアオイ科フヨウ属の植物の総称である。多くの園芸品種が生まれているが、主に3系統に分類されている。アイスピンク(Ice Pink)もその1つで、コーラル系に属する。風鈴仏桑花(フウリンブッソウゲ:Hibiscus schizopetalus)が交配親となっているグループである。樹高は1メートルから2メートルである。葉は楕円形で互い違いに生える(互生)。手のひら状に裂けるものもあり、葉の縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。開花時期は周年である。花の色はピンクである。花の真ん中は濃いピンクで、外側に向けて淡いピンクへとグラデーションがかかる。筒状に合着した雄しべは白く、柱頭は黄色い。属名の Hibiscus はギリシャ語由来で「Hibis(エジプトの女神)」の名からきているとの説があり、大形のゼニアオイ属につけられた名である。写真は11月に沖縄県本部町の熱帯ドリームセンターで撮った。学名:Hibiscus 'Ice Pink'★突き出した雄しべがとても可愛いね アイスピンクの花愛らしく花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|
フィジーアイランド 四季咲きの花 2012年12月26日 ハイビスカスはアオイ科フヨウ属の植物の総称である。多くの園芸品種が生まれているが、主に3系統に分類されている。フィジーアイランド(Fiji Island)もその1つで、コーラル系に属する。風鈴仏桑花(フウリンブッソウゲ:Hibiscus schizopetalus)が交配親となっているグループである。樹高は1~2メートルである。葉は楕円形で互い違いに生える(互生)。手のひら状に裂けるものもあり、葉の縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。開花時期は周年である。花の色はピンクで、それぞれの花弁のつけ根の部分が暗い紅紫色になる。このため花の真ん中に濃い紅紫色の目があるように見える。筒状に合着した雄しべもピンクで、柱頭は赤い。属名の Hibiscus はギリシャ語由来で「Hibis(エジプトの女神)」の名からきているとの説があり、大形のゼニアオイ属につけられた名である。写真は11月に沖縄県本部町の熱帯ドリームセンターで撮った。学名:Hibiscus 'Fiji Island'★木槿にもこんな色目があったなと 思い出しつつ花を見つめて花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|
コーラルピンク 四季咲きの花 2012年12月25日 ハイビスカスはアオイ科フヨウ属の植物の総称である。多くの園芸品種が生まれているが、主に3系統に分類されている。コーラルピンク(Coral Pink)もその1つで、コーラル系に属する。風鈴仏桑花(フウリンブッソウゲ:Hibiscus schizopetalus)が交配親となっているグループである。コーラルピンクは桃花品種だが、花の色が白いものもある。花の様子は赤花の仏桑花(ブッソウゲ:Hibiscus rosa-sinensis)とよく似ている。別名はディンティーピンク(Dainty Pink)やピンク・バタフライ(Pink Butterfly)である。樹高は1~2メートルである。葉は楕円形で互い違いに生える(互生)。手のひら状に裂けるものもあり、葉の縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。開花時期は周年である。花径は10センチくらいで、花の色はピンクである。花弁には切れ込みが入る。筒状に合着した雄しべはピンクで、柱頭もピンクである。属名の Hibiscus はギリシャ語由来で「Hibis(エジプトの女神)」の名からきているとの説があり、大形のゼニアオイ属につけられた名である。写真は11月に沖縄県本部町の熱帯ドリームセンターで撮った。学名:Hibiscus 'Coral Pink'★沖縄では普通に見られるハイビスカス コーラルピンクも道端の花花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|
レッドフラミンゴ 四季咲きの花 2012年12月24日 ハイビスカスはアオイ科フヨウ属の植物の総称である。多くの園芸品種が生まれているが、主に3系統に分類されている。レッドフラミンゴ(Red Flamingo)もその1つで、コーラル系に属する。風鈴仏桑花(フウリンブッソウゲ:Hibiscus schizopetalus)が交配親となっているグループである。レッドフラミンゴは赤花品種だが、オレンジ色のものもある。別名はエル・カピトリオ(El Capitolio)である。葉は楕円形で互い違いに生える(互生)。手のひら状に裂けるものもあり、葉の縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。開花時期は周年である。特徴は2段咲きをすることである。2段目は雄しべが花弁化したものである。花弁には切れ込みが入る。筒状に合着した雄しべは白く、先は赤い。属名の Hibiscus はギリシャ語由来で「Hibis(エジプトの女神)」の名からきているとの説があり、大形のゼニアオイ属につけられた名である。写真は11月に沖縄県本部町の熱帯ドリームセンターで撮った。学名:Hibiscus 'Red Flamingo'★花色は赤く二段に垂れて咲く 花はお洒落なエル・カピトリオ花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|