コーラルピンク 四季咲きの花 2012年12月25日 ハイビスカスはアオイ科フヨウ属の植物の総称である。多くの園芸品種が生まれているが、主に3系統に分類されている。コーラルピンク(Coral Pink)もその1つで、コーラル系に属する。風鈴仏桑花(フウリンブッソウゲ:Hibiscus schizopetalus)が交配親となっているグループである。コーラルピンクは桃花品種だが、花の色が白いものもある。花の様子は赤花の仏桑花(ブッソウゲ:Hibiscus rosa-sinensis)とよく似ている。別名はディンティーピンク(Dainty Pink)やピンク・バタフライ(Pink Butterfly)である。樹高は1~2メートルである。葉は楕円形で互い違いに生える(互生)。手のひら状に裂けるものもあり、葉の縁には粗いぎざぎざ(鋸歯)がある。開花時期は周年である。花径は10センチくらいで、花の色はピンクである。花弁には切れ込みが入る。筒状に合着した雄しべはピンクで、柱頭もピンクである。属名の Hibiscus はギリシャ語由来で「Hibis(エジプトの女神)」の名からきているとの説があり、大形のゼニアオイ属につけられた名である。写真は11月に沖縄県本部町の熱帯ドリームセンターで撮った。学名:Hibiscus 'Coral Pink'★沖縄では普通に見られるハイビスカス コーラルピンクも道端の花花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%9B%9B%E5%AD%A3%E5%92%B2%E3%81%8D%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%94%E3%83%B3%E3%82%AF" /> -->