忍者ブログ

季節の花

いま咲いている花

Home > 記事一覧

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

玉垂(タマダレ)



藪椿(ヤブツバキ)はツバキ科ツバキ属の常緑低木から高木である。
本州の青森県から沖縄にかけて分布する。
一般的に椿(ツバキ)と呼ばれ、園芸品種の基本種となっている。
玉垂(タマダレ)もそうした園芸品種の1つである。(椿図鑑参照)
明治時代からある古い品種である。
1933年刊行の「皆川椿花集」に記載されている。
樹高は2メートルから4メートルである。
葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。
晩春咲きで、開花時期は3月から4月である。
花径12センチくらいの淡い桃色地に濃い紅色の縦絞りの入る八重抱え咲きの大輪である。
雄しべは筒しべないし割りしべである。
属名の Camellia はモラビアの出身でイエズス会の宣教師だった「カメル(Georg Joseph Kamel, 1661-1706)さん」の名からきている。マニラに住み、東アジアの植物を採集した。
種小名の japonica は「日本の」という意味である。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Camellia japonica 'Tamadare'

★美しく立体的な玉垂に
 目を奪われる彫刻のよう



花図鑑
植物図鑑
ミラーサイト


|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|








PR

アクイレギア・カナデンシス・ナナ



カナダ苧環(カナダオダマキ)はキンポウゲ科オダマキ属(アクイレギア属)の多年草である。
アクイレギア・カナデンシスで表示するものもある。
アクイレギア属は世界に70種くらいが分布する。
また、多くの園芸品種が作出されている。
日本にも苧環(オダマキ)などがあり、属名の和名をオダマキ属という。
カナダ苧環(カナダオダマキ)の原産地は北アメリカである。
カナダのノバ・スコシア半島からロッキー山脈以東の合衆国のテキサス州にかけて分布する。
ナナ(Nana)はその園芸品種で、矮性種である。
草丈は15センチから20センチくらいである。
根際から出る葉は3出複葉(1枚の葉が3つの小さな葉に分かれた形)である。
開花時期は4月から6月くらいである。
茎先から数輪の花を下向きにつける。
花びらのように見えるのは萼片である。
萼弁5枚は紅色である。
花弁5枚は黄色である。
雄しべが花弁よりも外に飛び出している。
花弁のつけ根の部分は長く伸びて距となる。
花の後にできる実は袋果(熟すと果皮が自然に裂けて種子を放出する)である。
属名の Aquilegia はラテン語の「aquila(鷲)」からきている。曲がった距がワシの距に似ていることから名づけられた。
種小名の canadensis は「カナダの」という意味である。
園芸品種名の Nana は「小さい」という意味である。
写真は4月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。
学名:Aquilegia canadensis 'Nana'

★三角の屋根は小人の住処かな
 お伽の国にワープしたよう



花図鑑
植物図鑑
ミラーサイト


|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|






正福寺(ショウフクジ)



正福寺(ショウフクジ)はバラ科サクラ属の落葉小高木である。
兵庫県美方郡新温泉町にある湯村温泉の正福寺に原木がある。
同じ寺の境内に正福寺桜(ショウフクジザクラ)もあり混同されることが多いが、系統が異なる。
本種は高遠城の桜などで有名な小彼岸(コヒガン)の系統の八重咲き品種である。
小彼岸(コヒガン)は江戸彼岸(エドヒガン)と豆桜(マメザクラ)との種間雑種と考えられている。
近縁の八重咲き品種に八重紅彼岸(ヤエベニヒガン)があるが、それよりも花の色が濃い。
ただし、栽培品種としての扱いも含めてこの両者は今後の検討が必要とされている。
樹高は3メートルから7メートルくらいである。
葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の先は尖り、縁には鋭い重鋸歯(大きなぎざぎざに更に細かなぎざぎざがある)がある。
開花時期は3月の下旬から4月の上旬である。
葉の展開と同時に花を咲かせる。
花径3センチくらいの中輪の八重咲きで、花弁数は15枚から20枚くらいである。
花の色は淡い紅色である。
咲き進むと花の真ん中が赤味を帯びる。
雌しべは1本ないし2本で毛が生えている。
属名の Prunus は「plum(スモモ)」を意味する。
種小名の subhirtella は「やや短剛毛のある」という意味である。
写真は4月に三島市の国立遺伝学研究所で撮った。
学名:Prunus x subhirtella 'Shoufukuji'

★半八重で色の濃淡美しい
 桜の良さをここで堪能



桜図鑑
花図鑑
植物図鑑
ミラーサイト


|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|







赤花西洋翁草(アカバナセイヨウオキナグサ)



西洋翁草(セイヨウオキナグサ)はキンポウゲ科オキナグサ属(プルサティラ属)の多年草である。
プルサティラ属は北半球に45種くらいが分布する。
日本にも翁草(オキナグサ)などが分布するので、属名の和名をオキナグサ属という。
西洋翁草(セイヨウオキナグサ)はヨーロッパのイギリスからウクライナにかけて分布し、石灰岩の草地に生える。
また、多くの園芸品種が作出されている。
赤花西洋翁草(アカバナセイヨウオキナグサ)はそうした園芸品種の1つである。
特徴は花の色が赤いことである。
草丈は15センチから30センチくらいである。
根際から生える葉は羽状複葉で長い柄があり、小葉は手のひら状に深く裂ける。
茎につく葉には柄はなく、線形である。
葉や茎には長くて白い毛が密に生える。
開花時期は4月から5月である。
茎先に1つずつ花をつける。
花の色は赤い。
花弁はなく、6枚の萼片が花弁のようにつく。
中にはたくさんの雄しべと雌しべが詰まっている。
葯(雄しべの花粉を入れる袋)の色は黄色である。
花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)で、球状に集まったたくさんの種子がつく。
種子の先の1つ1つに長い花柱が伸びる。
花柱には灰白色の羽毛が密に生える。
「翁草」の由来は、このような実の様子を老人の白髪に見立てたものである。
属名の Pulsatilla はラテン語の「pulso(鳴る)」の縮小形である。花の形を鐘にたとえて名づけられた。
種小名の vulgaris は「普通の」という意味である。
園芸品種名の Rubra は「赤色の」という意味である。
写真は4月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。
学名:Pulsatilla vulgaris 'Rubra'

★くっきりと咲いた姿は美しく
 園芸品種の面目躍如



花図鑑
植物図鑑
ミラーサイト


|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|








光源氏(ヒカルゲンジ)



藪椿(ヤブツバキ)はツバキ科ツバキ属の常緑低木から高木である。
本州の青森県から沖縄にかけて分布する。
一般的に椿(ツバキ)と呼ばれ、園芸品種の基本種となっている。
光源氏(ヒカルゲンジ)もそうした園芸品種の1つである。(椿図鑑参照)
江戸時代からある古い品種である。
1859年に糀屋亀五郎が編んだ「椿伊呂波名寄色附(つばきいろはなよせいろつけ)」に256種のうちの1つとして掲載されている。
樹高は2メートルから4メートルである。
葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。
開花時期は2月から4月くらいである。
花径12センチ以上の桃色地に紅色の縦絞りが入る八重牡丹咲きの大輪である。
花弁の縁は白覆輪(白い縁取りが入る)となる。
牡丹咲きというのは八重咲きの花芯部で雄しべが数個に分割し、兎耳(とじ)弁と旗弁とが入り混じるもののことである。
雄しべは散りしべ(雄しべが花弁の間に散らばる)である。
属名の Camellia はモラビアの出身でイエズス会の宣教師だった「カメル(Georg Joseph Kamel, 1661-1706)さん」の名からきている。マニラに住み、東アジアの植物を採集した。
種小名の japonica は「日本の」という意味である。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Camellia japonica 'Hikarugenji'

★名に負けず豪華な花の競演か
 光源氏はこの上もなく



花図鑑
植物図鑑
ミラーサイト


|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|






楽天

PR






AmazonStore
by amanatu


カレンダー

09 2026/10 11
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31

カウンター



最新コメント

最新トラックバック

プロフィール

HN:
龍
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

アクセス解析