忍者ブログ

季節の花

いま咲いている花

Home > > [PR] Home > 観葉植物 > 錦松(ニシキマツ)

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

錦松(ニシキマツ)



黒松(クロマツ)マツ科マツ属の常緑針葉高木である。
本州の青森県から沖縄にかけて分布し、海岸付近に生える。
海外では朝鮮半島の南部にも分布する。
錦松(ニシキマツ)はその園芸品種である。
特徴は枝や幹の樹皮が著しく発達してコルク状になることであり、香川県の瀬戸内海沿岸で発見された。
分厚いコルク層の割れ方などを鑑賞するが、自生していたものは獲り尽くされているという。
樹高は10メートルから20メートルくらいである。
ただし、盆栽などにして鑑賞されることが多い。
樹皮は灰黒色で分厚く、矢羽状に割れ目が入る。
葉は濃い緑色の針状で細長く、2つずつ生える。
開花時期は4月から5月である。
雌雄同株である。
雌花は新しい枝の先のほうに真っ直ぐにつき、鮮やかな紅色をしている。
雄花は新しい枝の下のほうにつき、黄緑色で円筒形である。
松かさ(球果)は翌年の秋に熟し、淡い褐色になる。
属名の Pinus はケルト語の「pin(山)」からきたラテン古名である。
種小名の thunbergii はスウェーデンの植物学者で日本の植物学の基礎を作った「ツンベルク(Carl Peter Thunberg, 1743-1828)さんの」という意味である。
写真は11月に川口市立グリーンセンターで撮った。
学名:Pinus thunbergii 'Nisikimatsu'

★潮風に負けぬと肘を張るごとく
 小さいなりにぐいと佇み



花図鑑
植物図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル






PR



PR
" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E8%A6%B3%E8%91%89%E6%A4%8D%E7%89%A9/%E9%8C%A6%E6%9D%BE%EF%BC%88%E3%83%8B%E3%82%B7%E3%82%AD%E3%83%9E%E3%83%84%EF%BC%89" /> -->
Responses0 Responses
  • お名前
  • タイトル
  • メールアドレス
  • URL
  • パスワード

楽天

PR






AmazonStore
by amanatu


カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

カウンター



最新コメント

最新トラックバック

プロフィール

HN:
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

アクセス解析