紅網目草(ベニアミメグサ) 観葉植物 2011年12月17日 紅網目草(ベニアミメグサ)はキツネノマゴ科アミメグサ属(フィットニア属)の常緑多年草である。南アメリカのペルーからコロンビアにかけて分布する。日本へは大正時代の初期に渡来した。草丈は15センチくらいである。よく枝分かれをし、匍匐して広がる。密生する葉は楕円形である。濃い緑色の地に紅紫色の網目模様が入る。開花時期ははっきりしないが、温室では冬にキツネノマゴ科特有の花をつける。花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。属名の Fittonia はイギリスの生物学者「フィットン(E. Fitton & M. Fitton)さん」の名からきている。種小名の verschaffeltii はベルギーの植物学者「バーシャフェルト(Ambroise Verschaffelt)さんの」という意味である。写真は9月に京都府立植物園で撮った。学名:Fittonia verschaffeltii★渋いけど網目模様が目を惹くよ 闇に解け込む静かな姿花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR