穂羊歯(ホシダ) 観葉植物 2014年01月26日 穂羊歯(ホシダ)はヒメシダ科ヒメシダ属の常緑性多年草である。本州の関東地方から沖縄にかけて分布し、山地の林の縁や道端などに生えるシダ植物である。海外では、朝鮮半島、台湾、中国南部、フィリピン、インドシナ半島などにも分布する。根茎は長く這って伸びる。葉の長さは40~80センチくらいになる。葉は2回羽状に裂ける。葉の先の頂羽片と言われる部分が細長く伸びる。これを穂にたとえたのが名の由来である。胞子嚢群は丸く、葉の裏面全体に列になってつく。属名の Thelypteris はギリシャ語の「thylus(雌)+pteris(シダ)」からきている。種小名の acuminata は「先が次第に尖った」という意味である。写真は8月に国立科学博物館附属目黒自然教育園で撮った。学名:Thelypteris acuminata★雨にぬれ緑際立つその姿 穂羊歯の先は垂れるがごとく花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E8%A6%B3%E8%91%89%E6%A4%8D%E7%89%A9/%E7%A9%82%E7%BE%8A%E6%AD%AF%EF%BC%88%E3%83%9B%E3%82%B7%E3%83%80%EF%BC%89" /> -->