玉木麻黄(タマモクマオウ) 観葉植物 2014年01月01日 玉木麻黄(タマモクマオウ)はモクマオウ科モクマオウ属の常緑低木である。原産地はオーストラリア東部のニューサウスウェールズ州、ビクトリア州である。日本では沖縄諸島などで庭園樹や生垣として観賞用に植栽されている。和名の由来は、薬草の麻黄(マオウ)に似ている玉のように美しい木という意味である。樹高は1~3メートルくらいである。葉は退化しており、節に鱗片葉が輪になって生える(輪生)。開花時期は10月である。雌雄同株である。花の色は淡い緑白色である。雄花序は円柱形で枝先につき、雌花序は球形で枝のつけ根につく。花の後にできる実は木質で楕円形をしており、マツカサ状である。属名の Casuarina はラテン語の「casuarius(ヒクイドリ)」からきている。枝葉の様子が似ていることから名づけられた。種小名の nana は「小さい」という意味である。写真は12月に沖縄県本部町の熱帯・亜熱帯都市緑化植物園で撮った。学名:Casuarina nana(syn. Allocasuarina nana)★美しくまとまりのある姿には 思わずため息和みの景色花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E8%A6%B3%E8%91%89%E6%A4%8D%E7%89%A9/%E7%8E%89%E6%9C%A8%E9%BA%BB%E9%BB%84%EF%BC%88%E3%82%BF%E3%83%9E%E3%83%A2%E3%82%AF%E3%83%9E%E3%82%AA%E3%82%A6%EF%BC%89" /> -->