シェフレラ・ピュックレリ 観葉植物 2013年12月31日 シェフレラ・ピュックレリはウコギ科フカノキ属の常緑小高木である。原産地はマレーシア、インドである。日本では鉢植えの観葉植物とされている。旧学名からきたツピダンサス(Tupidanthus calyptratus)の名で流通している。また、属は異なるがインド八手(インドヤツデ)という流通名も用いられている。国際自然保護連合(IUCN)のレッドリスト(Ver. 2.3, 1994)では保全対策依存(CD)に指定されている。樹高は6メートルから9メートルくらいである。葉は手のひら状の複葉で、互い違いに生える(互生)。小葉の形は長い楕円形で艶がある。小葉の先は鋭く尖り、縁にぎざぎざ(鋸歯)はない。開花時期は冬から春である。枝先に散形花序(枝先に1つずつ花がつく)を出し、緑白色の小さな花をたくさんつける。花の後にできる実は小さな球形の液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、緑色から黒褐色に熟する。属名の Schefflera はポーランドの医師「シェフラー(J. C. Scheffler, 1722-1811)さん」の名からきている。種小名の pueckleri は人名からきているようだが由来ははっきりしない。ドイツにピュックラーの地名があり、ここからきているかもしれない。写真は12月に夢の島熱帯植物館で撮った。学名:Schefflera pueckleri★ややこしいニックネームに首ひねる こんがらかった原因どこに花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E8%A6%B3%E8%91%89%E6%A4%8D%E7%89%A9/%E3%82%B7%E3%82%A7%E3%83%95%E3%83%AC%E3%83%A9%E3%83%BB%E3%83%94%E3%83%A5%E3%83%83%E3%82%AF%E3%83%AC%E3%83%AA" /> -->