檜葉苔(ヒバゴケ) 観葉植物 2015年08月04日 檜葉苔(ヒバゴケ)はイワヒバ科イワヒバ属(セラギネラ属)の多年草である。セラギネラ属は世界に700種くらいが分布する。日本にも岩檜葉(イワヒバ)などが分布し、属名の和名をイワヒバ属という。本種は、日本では小笠原諸島のみに分布する。海外では、台湾、フィリピンにも分布する。山地の林の中や林の縁、樹木の幹などに生えるシダ植物である。別名を無人鞍馬苔(ムニンクラマゴケ)ともいう。茎は地上を匍匐して伸び、疎らに枝分かれをする。ところどころに長い楕円形をした小さな葉(側枝)を密につける。和名の由来は、側枝の形状が檜(ヒノキ)に似ていること、「苔」のように見えることからきている。属名の Selaginella はヒカゲノカズラの古名「Selago」の縮小形である。種小名の boninensis は「無人島の(小笠原の)」という意味である。写真は7月に小石川植物園で撮った。学名:Selaginella boninensis★その違いどこにあるやら分からぬが 独自の進化ここにも一つ 花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E8%A6%B3%E8%91%89%E6%A4%8D%E7%89%A9/%E6%AA%9C%E8%91%89%E8%8B%94%EF%BC%88%E3%83%92%E3%83%90%E3%82%B4%E3%82%B1%EF%BC%89" /> -->