十和田葦(トワダアシ) 観葉植物 2015年06月26日 十和田葦(トワダアシ)はイネ科クサヨシ属(ファラリス属)の多年草である。ファラリス属は数種が世界に分布する。日本にも草葦(クサヨシ)が分布し、属名の和名をクサヨシ属という。本種は草蘆(クサヨシ)の園芸品種である。鑑賞目的に品種改良されたものである。草蘆(クサヨシ)は日本各地を始めとして北半球の温帯地方を中心に広く分布する。本種の草丈は70センチから150センチくらいである。地下茎を伸ばして広がる。葉は線形で、白い縦縞斑と淡い紅色を帯びた縦縞斑が入り、トリカラーとなる。開花時期は5月から7月くらいである。茎先に円柱状の細い花穂が開く。属名の Phalaris は草の1種のギリシャ古名からきている。種小名の arundinacea は「葦に似た」という意味である。園芸品種名の Tricolor は「3色の」という意味である。写真は7月に板橋区立赤塚植物園で撮った。学名:Phalaris arundinacea 'Tricolor'★細い葉が色とりどりに着飾って 地面を覆う不思議な姿花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E8%A6%B3%E8%91%89%E6%A4%8D%E7%89%A9/%E5%8D%81%E5%92%8C%E7%94%B0%E8%91%A6%EF%BC%88%E3%83%88%E3%83%AF%E3%83%80%E3%82%A2%E3%82%B7%EF%BC%89" /> -->