業平竹(ナリヒラダケ) 観葉植物 2012年02月13日 業平竹(ナリヒラダケ)はイネ科ナリヒラダケ属の常緑小高木である。日本固有種である。四国と九州に分布する。また、関東地方より南部で庭木として植えられる。和名は、在原業平のように容姿端麗ということで名づけられた。命名者は牧野富太郎博士である。樹高は5~8メートルくらいである。若いものは緑色だが、冬には紫色を帯びる。稈は細く、節間は長い。葉は幅の狭い披針形である。属名の Semiarundinaria はラテン語の「semi(半分)+Arundinaria(アズマザサ属)」からきている。種小名の fastuosa は「非常に美しい」という意味である。写真は1月に埼玉県花と緑の振興センターで撮った。学名:Semiarundinaria fastuosa★すっきりと育った姿見てみたい 初めて会った業平竹の花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR