芽キャベツ(メキャベツ) 果実・野菜 2012年02月14日 芽キャベツ(メキャベツ)はアブラナ科アブラナ属の一年草である。原産地はベルギーである。日本へは明治時代の初期に渡来した。分類上は、キャベツと変種同士とされている。別名を子持ち甘藍(コモチカンラン)という。甘藍(カンラン)はキャベツの別名である。草丈は30~90センチくらいである。茎の中ほどから上部の葉の脇に芽がつく。その芽が、直径2~4センチのキャベツ状に結球する。ビタミンCを多く含み、食材とされる。花を見ることは少ないが、株を放置すると、花茎が伸びて菜の花が咲く。属名の Brassica はキャベツの古いラテン名からきている。種小名の oleracea は「食用蔬菜の」という意味である。変種名の gemmifera は「むかごのある」という意味である。写真は1月に千葉市花の美術館で撮った。学名:Brassica oleracea var. gemmifera★野菜にもいろんなタイプあるんだね これは芽キャベツ味はどうかな花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR