忍者ブログ

季節の花

いま咲いている花

Home > > [PR] Home > 観葉植物 > 島大谷渡り(シマオオタニワタリ)

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

島大谷渡り(シマオオタニワタリ)

島大谷渡り(シマオオタニワタリ)

島大谷渡り(シマオオタニワタリ)はチャセンシダ科チャセンシダ属の常緑多年草である。
奄美群島以南と小笠原諸島に分布し、樹木や岩上に着生するシダ植物である。
海外では、台湾、東南アジアや太平洋諸島などにも分布する。
学名のアスプレニウム・ニドゥスで表示するものもある。
環境省のレッドリスト(2007)では、「現時点では絶滅危険度は小さいが、生息条件の変化によっては『絶滅危惧』に移行する可能性のある種」である準絶滅危惧(NT)に登録されている。
草丈は30~100センチくらいである。
葉には艶があり、縦に真っ直ぐに伸びる葉脈が目立つ。
株は円を描くようにつき、真ん中に水を溜める。
近縁種の大谷渡り(オオタニワタリ)とは葉の裏面につく胞子嚢(胞子をつくる場所)群のつき方が異なる。
大谷渡り(オオタニワタリ)はびっしりとつくが、本種は葉の上部にしかつかない。
新芽は食用とされる。
園芸品種のアビスは活け花にも使われる。
属名の Asplenium はギリシャ語の「splen(脾臓)」からきている。この属の1種が脾臓の病を癒すと考えられたことから名づけられた。
種小名の nidus は「巣」という意味である。
写真は1月に千葉市花の美術館で撮った。
下の写真は11月に沖縄市の東南植物楽園で撮った。
学名:Asplenium nidus


★木の幹もこれは便利なマイハウス
 すくすく育つ島大谷渡り


島大谷渡り(シマオオタニワタリ)

花図鑑
植物図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル





PR
Responses0 Responses
  • お名前
  • タイトル
  • メールアドレス
  • URL
  • パスワード

楽天

PR






AmazonStore
by amanatu


カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

カウンター



最新コメント

最新トラックバック

プロフィール

HN:
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

アクセス解析