小笠原八丈羊歯(オガサワラハチジョウシダ) 観葉植物 2014年01月07日 小笠原八丈羊歯(オガサワラハチジョウシダ)はイノモトソウ科イノモトソウ属の常緑多年草である。イノモトソウ属は、世界の熱帯・亜熱帯地方を中心に280種くらいある。本種は小笠原固有種である。小笠原諸島、硫黄列島に分布し、山地のやや乾燥した場所などに生えるシダ植物である。和名の由来は、八丈羊歯(ハチジョウシダ)に似て小笠原諸島に分布することからきている。草丈は1メートルくらいである。葉の質はやや厚く硬く、表面は艶がある。羽片の先は尾状に伸びる。胞子嚢群は葉の裏面の縁に並んでつく。属名の Pteris はギリシャ語の「pteron(翼)」からきている。羽状の葉の形から名づけられた。種小名の boninensis は「無人島の(小笠原の)」という意味である。写真は12月に夢の島熱帯植物館で撮った。学名:Pteris boninensis★名の由来聞けばなるほどと思うけど 誤解もしやすい名づけ方だね花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E8%A6%B3%E8%91%89%E6%A4%8D%E7%89%A9/%E5%B0%8F%E7%AC%A0%E5%8E%9F%E5%85%AB%E4%B8%88%E7%BE%8A%E6%AD%AF%EF%BC%88%E3%82%AA%E3%82%AC%E3%82%B5%E3%83%AF%E3%83%A9%E3%83%8F%E3%83%81%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%B7%E3%83%80%EF%BC%89" /> -->