孟宗竹(モウソウチク) 観葉植物 2013年09月28日 孟宗竹(モウソウチク)はイネ科マダケ属の常緑高木である。原産地は中国である。日本へは1736年に中国から薩摩藩に伝えられたという。現在では、北海道の松前から南西諸島にかけて各地に植栽され、竹林を形成している。しかし、伝わった場所の影響で西に多い。和名の由来は、病床にある母のために寒中に筍を掘った三国時代の人物、孟宗にちなむ。樹高は10~20メートルくらいになる。葉の長さは4~8センチで、枝先に8枚くらいまでつける。「竹の秋」という言葉があるように春に黄葉し、新しい葉に入れ替わる。開花するのは数10年に一度で、開花すると枯れる。俳句では、「竹の秋」が春の季語、「筍」が夏の季語である。属名の Phyllostachys はギリシャ語の「phullon(葉)+ stachys(穂)」からきている。葉片のついた苞に包まれた花穂の形から名づけられた。種小名の edulis は「食用の」という意味である。写真は5月に鎌倉の長谷寺で撮った。学名:Phyllostachys edulis★話には聞いていたけど凄いのは 孟宗竹の伸びる勢い花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E8%A6%B3%E8%91%89%E6%A4%8D%E7%89%A9/%E5%AD%9F%E5%AE%97%E7%AB%B9%EF%BC%88%E3%83%A2%E3%82%A6%E3%82%BD%E3%82%A6%E3%83%81%E3%82%AF%EF%BC%89" /> -->