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大明竹(タイミンチク)



大明竹(タイミンチク)はイネ科メダケ属の多年生常緑ササ類である。
原産地は沖縄で、人里近くや海岸に近い山林に生える。
海外では、台湾や中国にも分布する。
樹高は3~5メートルくらいである。
茎は密に束生する。
葉は線状の披針形で先が尖る。
葉の質はやや薄く、先が垂れ下がる。
属名の Pleioblastus はギリシャ語の「pleios(多い)+blastos(芽)」からきている。ササに比べて節に芽がたくさん集まることから名づけられた。
種小名の gramineus は「イネ科植物のような」という意味である。
写真は2月に小石川植物園で撮った。
学名:Pleioblastus gramineus

★うっそうと大明竹は生い茂る
 葉の先垂らしトンネルつくり




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