ツリージャーマンダー 夏の花 2014年02月14日 ツリージャーマンダー(tree jarmaner)はシソ科ニガクサ属の常緑低木である。原産地は南ヨーロッパである。樹高は1~2メートルくらいである。枝は横に広がって立ち上がる。枝も葉も銀灰色を帯びる。ただし、古くなると毛が落ちて、艶のある濃い緑色になる。葉はよい香りがする。葉は卵形で、向かい合って生える(対生)。開花時期は5~6月である。花の色は淡い青紫色である。花の形は唇形で、下唇弁は大きく3つに裂ける。雌しべ1本と雄しべ4本が花冠から突き出る。花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)である。花はサラダに用いられ、葉はリーフティーとされる。属名の Teucrium はギリシャ神話の英雄「テウクロス(Teukros)」の名からきている。種小名の fruticans は「低木状の」という意味である。写真は2月に北大植物園で撮った。学名:Teucrium fruticans★透き通るブルーの花と銀の葉が よくマッチする海の妖精花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%A4%8F%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%83%84%E3%83%AA%E3%83%BC%E3%82%B8%E3%83%A3%E3%83%BC%E3%83%9E%E3%83%B3%E3%83%80%E3%83%BC" /> -->