大山椒藻(オオサンショウモ) 観葉植物 2014年08月06日 大山椒藻(オオサンショウモ)はサンショウモ科サンショウモ属の一年草である。原産地は中南アメリカで、池沼や水路などに生えるシダ植物である。東南アジア、オーストラリア、アフリカなどで野生化している。日本でも、兵庫県や愛知県で野生化が確認されている。拡大すれば在来種の山椒藻(サンショウモ)を駆逐する可能性があり、環境省によって要注意外来生物に指定されている。茎の長さは5~10センチくらいである。浮葉と水中葉がある。浮葉は幅が1センチから5センチで、3枚が輪生する。水中葉は細かく枝分かれして根のようになる。属名の Salvinia はイタリアの植物学者「サルビニ(Antonio Maria Salvini, 1633-1729)さん」の名からきている。種小名の molesta は「塊の」という意味である。写真は8月に名古屋市の東山植物園で撮った。学名:Salvinia molesta★よい面もあるけど危険な面もある 難しそうだ付き合い方が花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E8%A6%B3%E8%91%89%E6%A4%8D%E7%89%A9/%E5%A4%A7%E5%B1%B1%E6%A4%92%E8%97%BB%EF%BC%88%E3%82%AA%E3%82%AA%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%83%A2%EF%BC%89" /> -->