ペペロミア・プテオラタ 観葉植物 2014年02月16日 ペペロミア・プテオラタはコショウ科サダソウ属(ペペロミア属)の多年草である。ペペロミア属はコショウ属の近縁で、世界の熱帯・亜熱帯地方に1500種くらいが分布する。日本にも暖地に佐田草(サダソウ:Peperomia japonica)が分布するので、属名の和名をサダソウ属という。本種の原産地はペルーである。日本では観葉植物とされる。英名はパラレル・ペペロミア(parallel Peperomia)という。中国名を白脈椒草である。草丈は10センチから20センチくらいである。葉は披針形(笹の葉のような形)で、向かい合って生え(対生)、輪生する場合もある。葉の質は革質で、淡い黄緑色の5本の筋が入る。開花時期は夏である。葉と対生して穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、小さな花をたくさんつける。属名の Peperomia はギリシャ語の「peperi(胡椒)+homoios(似た)」からきている。種小名の puteolata は「臭いのする」という意味である。写真は2月に北大植物園で撮った。学名:Peperomia puteolata★細長い葉っぱが仲間と違ってる 茎の様子も違っているね花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E8%A6%B3%E8%91%89%E6%A4%8D%E7%89%A9/%E3%83%9A%E3%83%9A%E3%83%AD%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%97%E3%83%86%E3%82%AA%E3%83%A9%E3%82%BF" /> -->