ブラジル獅子頭(ブラジルシシガシラ) 観葉植物 2013年09月08日 ブラジル獅子頭(ブラジルシシガシラ)はシシガシラ科ヒリュウシダ属の多年草である。原産地はブラジル、ペルーである。日本に分布する獅子頭(シシガシラ)と同属のシダ植物だが大形である。草丈は90センチから180センチくらいである。太い根茎があり、放射状に葉を広げる。葉は羽状複葉(鳥の羽のように左右に小葉がいくつか並んで1枚の葉が構成される)で、羽片は線形である。斜面に生育していることが多く、斜面方向に葉が垂れ下がる傾向がある。羽片には皺があり、獅子のたてがみのように見える。新芽は赤味を帯びる、木質化するなどの特徴がある。英名はレッドドワーフツリーファーム(red dwarf tree fern)である。ファームはシダ植物のことである。属名の Blechnum はギリシャ語の「blechnon(シダ)」からきている。種小名の brasiliense は「ブラジルの」という意味である。写真は9月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。学名:Blechnum brasiliense★勇ましい名前がいいね獅子頭 ブラジルらしく大きく育ち花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E8%A6%B3%E8%91%89%E6%A4%8D%E7%89%A9/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%83%AB%E7%8D%85%E5%AD%90%E9%A0%AD%EF%BC%88%E3%83%96%E3%83%A9%E3%82%B8%E3%83%AB%E3%82%B7%E3%82%B7%E3%82%AC%E3%82%B7%E3%83%A9%EF%BC%89" /> -->