アメイシャ 果実・野菜 2013年09月09日 アメイシャ(ameisia)はキントラノオ科ブンコシア属の常緑低木である。原産地は南アメリカである。ペルー、コロンビア、ボリビア、エクアドル、ブラジルなどに分布する。果実が生食されたり香りづけに用いられる。アメイシャ(ameisia)の名はブラジルでの呼び名からきている。樹高は2~5メートルである。葉は長い楕円形で、向かい合って生える(対生)。葉の先は尖り、縁には低いぎざぎざ(鋸歯)がある。開花時期は周年である。葉の脇から総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、黄色い小さな花をつける。花径は3~4センチで5弁花である。花の後にできる実は長さ3~4センチの楕円形の液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で、淡い緑色から橙色に熟する。属名の Bunchosia はアラビア語の「bunchos(コーヒー)」からきている。果実がコーヒーの実に似ることから名づけられた。種小名の armeniaca は「アンズ属(Armeniaca)」の意味である。写真は9月に富山県中央植物園で撮った。学名:Bunchosia armeniaca★この色はこれから熟すものらしい 初めて見たよアメイシャの実花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E6%9E%9C%E5%AE%9F%E3%83%BB%E9%87%8E%E8%8F%9C/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%82%B7%E3%83%A3" /> -->