ディオーン・エデュレ 観葉植物 2013年12月19日 ディオーン・エデュレはソテツ科ディオーン属の常緑低木である。分類体系によってはザミア科とされる。ディオーン属は10種類がメキシコや中央アメリカに生育する。氷河期を生き延びた植物である。本種の原産地はメキシコの東海岸である。国際自然保護連合(IUCN)のレッドリスト(2010, ver. 3.1)では準絶滅危惧(NT)に指定されている。樹高は4メートルに達する。長さが1~2メートルある羽状葉は固くて艶があり、四方に広がる。葉の縁には棘がある。雌雄異株である。松笠のような形をした雌花は全体が白い毛で覆われている。種子は食用や薬用になる。属名の Dioon はギリシャ語の「dis(2つの)+oon(卵)」からきている。種小名の edule は「食用の」という意味である。写真は1月に新宿御苑で撮った。学名:Dioon edule★広げた葉硬く艶やか不思議さを 無くすことなく今に生き延び花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E8%A6%B3%E8%91%89%E6%A4%8D%E7%89%A9/%E3%83%87%E3%82%A3%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%83%B3%E3%83%BB%E3%82%A8%E3%83%87%E3%83%A5%E3%83%AC" /> -->