刺鬼蘇鉄(トゲオニソテツ) 観葉植物 2013年12月18日 刺鬼蘇鉄(トゲオニソテツ)はソテツ科オニソテツ属の常緑低木である。分類体系によってはザミア科とされる。原産地は南アフリカのクワズール・ナタール州、モザンビークである。学名のエンケファラルトス・フェロクスで表示するものもある。氷河期を生き延びた植物である。国際自然保護連合(IUCN)のレッドリスト(Ver. 3.1, 2001)では準絶滅危惧(NT)に指定されている。樹高1メートルくらいである。葉は羽状複葉で、羽片の先には2つから4つの刺状のぎざぎざ(鋸歯)がある。雌雄異株である。長い松笠のような形をした雌花の色は朱赤色である。属名の Encephalartos はギリシャ語の「en(中)+kephali(頭部)+artos(パン)」からきている。種小名の ferox は「鋭い刺のある」という意味である。写真は11月に沖縄県本部町の熱帯・亜熱帯都市緑化植物園で撮った。学名:Encephalartos ferox★これもまた氷河時代の生き残り 刺鬼蘇鉄は真っ赤に燃えて花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E8%A6%B3%E8%91%89%E6%A4%8D%E7%89%A9/%E5%88%BA%E9%AC%BC%E8%98%87%E9%89%84%EF%BC%88%E3%83%88%E3%82%B2%E3%82%AA%E3%83%8B%E3%82%BD%E3%83%86%E3%83%84%EF%BC%89" /> -->