エンケファラルトス・ナタレンシス 観葉植物 2013年12月26日 エンケファラルトス・ナタレンシスはソテツ科オニソテツ属の常緑低木である。分類体系によってはザミア科とされる。原産地は南アフリカの東ケープ州、クワズール・ナタール州で、標高200~1200メートルの地域に生える。氷河期を生き延びた植物である。国際自然保護連合(IUCN)のレッドリスト(Ver. 3.1, 2001)では準絶滅危惧(NT)に指定されている。樹高6メートルくらいになる。幹の太さは直径40センチくらいになる。葉は羽状複葉で、長さは150~300センチくらいになる。葉の色は濃い緑色で上にまっすぐ伸び、わずかにカーブする。雌雄異株である。開花時期は4~6月くらいである。雄花も雌花も松笠のような形をしている。属名の Encephalartos はギリシャ語の「en(中)+kephali(頭部)+artos(パン)」からきている。種小名の natalensis は南アフリカの「ナタール(Natal)の」という意味である。写真は11月に沖縄県本部町の熱帯・亜熱帯都市緑化植物園で撮った。園芸品種シルバーリーフ(Silver leafed)の表示があった。学名:Encephalartos natalensis★これもまた南アフリカ育ちだよ ここにしかない不思議のエリア花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E8%A6%B3%E8%91%89%E6%A4%8D%E7%89%A9/%E3%82%A8%E3%83%B3%E3%82%B1%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%88%E3%82%B9%E3%83%BB%E3%83%8A%E3%82%BF%E3%83%AC%E3%83%B3%E3%82%B7%E3%82%B9" /> -->