アサバソウ 観葉植物 2011年12月08日 アサバソウはイラクサ科ミズ属(ピレア属)の常緑多年草である。漢字表記でどう書くのかははっきりしない。学名のピレア・カデイエレイでも流通している。原産地は中国、ベトナムである。草丈は30センチくらいである。根元からよく枝分かれをし、株立ち状(根元から何本もの細い幹を立ち上がらせる)となる。葉は長い楕円形で、向かい合って生える(対生)。葉の色は艶のある鮮やかな緑色で、銀白色の斑が入る。英名はアルミニウムプランツ(aluminum plant)である。開花時期は8月である。花の色は白い。観葉植物として人気が高い。属名の Pilea はラテン語の「pileus(フエルト帽)」からきている。花被片の形からつけられた名である。種小名の cadierei はフランス人の植物学者「カディエル(R. P. Cadiere)さんの」という意味である。写真は11月に沖縄市の東南植物楽園で撮った。学名:Pilea cadierei★金属を思わすようにてかてかと 葉が個性的カデイエレイは花図鑑植物図鑑PR