里芋(サトイモ) 秋の花 2012年09月24日 里芋(サトイモ)はサトイモ科サトイモ属の多年草である。原産地はインドの東部やマレー半島だと考えられている。現在では、熱帯・亜熱帯地域で広く栽培されている。英名はタロ(taro)である。そこからタロ芋(タロイモ)とも呼ばれる。日本へは稲作よりも早く縄文時代に渡来したと考えられている。日本で栽培されているのは耐寒性のある品種群である。品種改良を繰り返した結果、花はあまり咲かない。里芋(サトイモ)の名は山地に自生する山芋(ヤマイモ)に対してつけられたものである。塊茎を食用とするほか、葉柄も芋茎(ズイキ)といって食用にされる。属名の Colocasia はギリシャ語の「colon(食物)+casein(装飾)」からきている。食用にも飾りにもなるということから名づけられた。種小名の esculenta は「食用になる」という意味である。写真は9月に市川市万葉植物園で撮った。学名:Colocasia esculenta★独特の葉っぱの形面白い 里芋畑車窓に続き花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E7%A7%8B%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E9%87%8C%E8%8A%8B%EF%BC%88%E3%82%B5%E3%83%88%E3%82%A4%E3%83%A2%EF%BC%89" /> -->