瑠璃茉莉(ルリマツリ) 秋の花 2010年11月19日 瑠璃茉莉(ルリマツリ)はイソマツ科ルリマツリ属の常緑小低木である。原産地は南アフリカ、オセアニアなどである。樹高は1メートルから2メートルくらいである。蔓性で細長い枝を伸ばす。葉は長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。葉の先は丸く、縁は波打つ。開花時期は5月から11月くらいである。枝先に穂状花序(柄のない花が花茎に均等につく)を出し、花径2センチくらいの淡い青色の花をたくさんつける。花冠は漏斗状で、先が5つに裂けて横に開く。和名の由来は、ジャスミンの一種の「茉莉花」に似た青い花をつけることからきている。属名のプルンバゴの名で出まわることもある。写真は11月に千葉市花の美術館で撮った。学名:Plumbago capensis★涼しげで人惹きつける瑠璃茉莉 真夏に咲いて晩秋までも今日の花ドットコム花図鑑PR