猩々草(ショウジョウソウ) 秋の花 2012年09月20日 猩々草(ショウジョウソウ)はトウダイグサ科トウダイグサ属の半低木である。原産地は北アメリカの南部とメキシコである。園芸上は一年草として扱われる。九州や沖縄では、逸出したものが野生化している。草丈は30~60センチくらいである。葉は長い卵形である。開花時期は8~10月くらいである。花は白くて小さく、あまり目立たない。開花時期になると、花を包む数枚の葉(総苞)が赤く着色する。この様子を猩々(伝説の動物でサルの一種)に見立てたのが名の由来である。花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。属名の Euphorbia はローマ時代の医師「エウフォルブスさん(Euphorbus)」の名にちなむ。この属の植物の乳液を初めて薬にしたことから名づけられた。種小名の cyathophora は「杯状に結実する」という意味である。写真は9月に木場公園の外来植物園で撮った。学名:Euphorbia cyathophora★見所はいろんなとこにあるんだね 真っ赤になった葉っぱが不思議花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E7%A7%8B%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E7%8C%A9%E3%80%85%E8%8D%89%EF%BC%88%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%B8%E3%83%A7%E3%82%A6%E3%82%BD%E3%82%A6%EF%BC%89" /> -->