夕顔(ユウガオ) 果実・野菜 2012年09月21日 夕顔(ユウガオ)はウリ科ユウガオ属の蔓性一年草である。原産地は北アフリカである。日本へは平安時代に中国から渡来した。蔓を伸ばし、その長さは20メートルにもなる。茎や葉には軟らかい毛が生える。葉は心臓形で、浅く裂ける。開花時期、結実時期は7~9月である。花の色は白く、花冠は先で深く5つに裂ける。花は夕方に開いて翌日の午前中にしぼむ。果実はうり状で、干瓢の原料とされる。形は細長いものや丸いものがある。俳句の季語は夏である。属名の Lagenaria はラテン語の「lagenos(瓶)」からきている。実の形から名づけられた。種小名の siceraria は「酩酊する」という意味である。変種名の hispida は「剛毛のある」という意味である。写真は10月に神代植物公園で撮った。学名:Lagenaria siceraria var. hispida★夕顔の名は床しいが花見るは むずかしそうだまずは丸い実花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E6%9E%9C%E5%AE%9F%E3%83%BB%E9%87%8E%E8%8F%9C/%E5%A4%95%E9%A1%94%EF%BC%88%E3%83%A6%E3%82%A6%E3%82%AC%E3%82%AA%EF%BC%89" /> -->