三角藺(サンカクイ) 秋の花 2012年09月28日 三角藺(サンカクイ)はカヤツリグサ科ホタルイ属の多年草である。北海道から沖縄にかけて分布し、水辺や湿地に生える。海外では、朝鮮半島、台湾、中国、ウスリー地方、インドネシア、インド、ヨーロッパなどに広く分布する。草丈は50~120センチくらいになる。茎の断面は三角形をしていて、それが名の由来でもある。葉はさや状をしている。開花時期は7~10月である。茎の先近くに褐色の花穂をつける。花の後にできる実は小堅果(皮が堅く、種と接触せずに種を包んでいる果実)である。属名の Scirpus はイグサかそれに似た植物のラテン名を転用したものである。種小名の triqueter は「三角柱の」という意味である。写真は9月につくば植物園で撮った。学名:Scirpus triqueter(=Schoenoplectus triqueter)★地味だけど味はあるよと三角藺 花つけ揺れる祭りのように花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E7%A7%8B%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E4%B8%89%E8%A7%92%E8%97%BA%EF%BC%88%E3%82%B5%E3%83%B3%E3%82%AB%E3%82%AF%E3%82%A4%EF%BC%89" /> -->