レストレピア・トリコグロッサ 秋の花 2015年02月09日 レストレピア・トリコグロッサはラン科レストレピア属の常緑多年草である。レストレピア属はメキシコから南アメリカにかけて30種から40種が分布する。本種はメキシコ、パナマ、コロンビア、ペルー、エクアドルなどに分布し、標高300メートルから3200メートルの雲霧林に生える着生種である。国際自然保護連合(IUCN)のレッドリスト(Ver. 3.1, 2013)では軽度懸念(LC)に指定されている。草丈は5センチから10センチくらいである。葉は楕円形である。開花時期は夏から秋である。花の色は黄色で、暗い紅色のストライブが入る。花径は3センチくらいである。属名の Restrepia はコロンビアの歴史家で植物学者の「レストレポ(Jose Manuel Restrepo, 1781-1863)さん」の名からきている。種小名の trichoglossa は「糸状の唇弁の」という意味である。写真は12月に夢の島熱帯植物館で撮った。学名:Restrepia trichoglossa ★小さくて裸眼じゃとても見切れない 不思議を秘めたランに出合って花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E7%A7%8B%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%83%AC%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%AC%E3%83%94%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%88%E3%83%AA%E3%82%B3%E3%82%B0%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%B5" /> -->