カトレア・ペルキバリアナ 冬の花 2015年02月08日 カトレア・ペルキバリアナはラン科カトレア属の多年草である。園芸的には、英語読みをしてカトレア・パーシバリアナとする場合がほとんどである。カトレア属は中南アメリカに40種くらいが分布する着生種である。属名の読み方はカトレヤとするものもある。本種の原産地は南アメリカのコロンビア、ベネズエラである。標高1300メートルから2000メートルの森に生える樹木や岩肌に生える。草丈は10センチから20センチである。葉は披針形(笹の葉のような形)である。日本での開花時期は1月から2月である。花径12センチくらいの大きな花をつける。花の色は紅色である。唇弁は筒状で、内側は濃い紅紫色と朱色が混じる。花はとてもよい香りがする。属名の Cattleya はイギリス人の植物収集家「カトレイ(William Cattley, 1788-1835)さん」の名からきている。種小名の percivaliana はイギリス人のラン愛好家「パーシバル(R. P. Percival, 1800's)さんの」という意味である。写真は12月に夢の島熱帯植物館で撮った。学名:Cattleya percivaliana★花色は少し濁っているけれど 惹きつけられる自然の姿花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E5%86%AC%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%82%AB%E3%83%88%E3%83%AC%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%9A%E3%83%AB%E3%82%AD%E3%83%90%E3%83%AA%E3%82%A2%E3%83%8A" /> -->