ステビア 秋の花 2012年10月03日 ステビアはキク科ステビア属の多年草である。原産地は南アメリカのパラグアイである。16世紀ころから甘味料として使用されてきたという。日本へは1971年に導入され、甘味料として栽培されている。草丈は50~100センチくらいである。葉はやや先の尖った楕円形で、向かい合って生える(対生)。開花時期は9~11月である。小さく白い花(頭花)が群がって咲く。花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。低カロリー食品で、糖尿病患者用の食品の甘味料として広く利用されている。属名の Stevia はスペインの植物学者「エステベ(P. J. Esteve)さん」の名にからきている。種小名の rebaudiana はパラグアイの薬剤師「レバウディ(Ovidio Rebaudi)さんの」という意味である。写真は9月に東京都薬用植物園で撮った。学名:Stevia rebaudiana★虫たちを群がるように寄せ集め ステビアの花賑わい咲いて花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E7%A7%8B%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%93%E3%82%A2" /> -->