コーラルニンフ 秋の花 2012年09月30日 コーラルニンフ(Coral Nymph)はシソ科アキギリ属の多年草である。紅花サルビア(ベニバナサルビア)の園芸品種である。園芸的には一年草として扱われる。基本種の花の色は紅色だが、本種の色はアプリコット色である。基本種の原産地はメキシコである。草丈は50~100センチくらいである。葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。開花時期は5~10月である。茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、花径3センチくらいでサーモンピンクの唇形をした花をつける。花序の長さは15~25センチくらいある。花の後にできる実は分果(複数の子房からできた果実)で、4つのブロックからなる。属名の Salvia はラテン語の「salvare(治療)」からきている。薬用になるものが多いことから名づけられた。種小名の coccinea は「赤い」という意味である。品種名の Coral Nymph は「珊瑚色のニンフ」という意味である。写真は8月に神奈川県立フラワーセンター大船植物園で撮った。学名:Salvia coccinea 'Coral Nymph'★ネーミング勝っているかなこの花は きれいに見えるコーラルニンフ花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E7%A7%8B%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%A9%E3%83%AB%E3%83%8B%E3%83%B3%E3%83%95" /> -->