オーシャンブルー 秋の花 2013年09月15日 野朝顔(ノアサガオ)はヒルガオ科サツマイモ属(イポメア属)の多年草である。本州の伊豆諸島、紀伊半島、小笠原諸島と四国から沖縄にかけて分布し、海岸や道ばたなどに生える。海外では、熱帯から温帯にかけて広く分布する。オーシャンブルー(Ocean Blue)はその園芸品種の1つで代表的な品種である。特徴は、花の色が鮮やかなことである。咲き始めは青紫色で、次第に紫色に変わる。茎は濃い紅紫色で、草丈は10メートル以上になる。葉は心形で、互い違いに生える(互生)。葉の縁は波打ち、先は尖る。葉には疎らに毛が生える。開花時期は6月から12月くらいである。沖縄では周年開花をする。花径は5センチから8センチくらいで、漏斗状である。花は朝開き、昼にはしぼむ。花の柄には2枚の苞(花のつけ根につく葉の変形したもの)がつく。花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。属名の Ipomoea はギリシャ語の「ips(芋虫)+homoios(似た)」からきている。物に絡みついて這い登る性質からから名づけられた。種小名の indica は「インドの」という意味である。写真は9月に富山県中央植物園で撮った。学名:Ipomoea indica 'Ocean Blue'★玄関を派手に彩り垂れ下がる オーシャンブルーに心うきうき花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E7%A7%8B%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%82%AA%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A3%E3%83%B3%E3%83%96%E3%83%AB%E3%83%BC" /> -->