アロエ・ラウヒイ 秋の花 2013年09月23日 アロエ・ラウヒイはユリ科アロエ属の常緑多年草である。分類体系によってはススキノキ科に分類されることもある。マダガスカルに分布する多肉植物である。本種を基に多くの園芸品種が生まれている。英名はスノーフレーク・アロエ(snowflake aloe)である。本種もワシントン条約で保護され、研究目的以外の輸出入は禁止されている。種小名の読み方はワシントン条約附属書に基づく。このほかに「ラウイ」や「ラウヒー」などの読み方が見られる。草丈は10~15センチくらいである。葉は剣状で、縁に棘がある。葉の色は濃い緑色で、白い斑点が入る。陽光を浴びると葉の色は紫がかったオレンジ色になる。日本での開花時期は秋である。花は穂状につき、黄色ないし黄橙色をした筒状の花である。花被片は6枚、雄しべも6本である。属名の Aloe は、アラビア語の「alloeh(苦味のある)」からきている。葉に苦い汁液があることから名づけられた。種小名の rauhii はマダガスカルの植物の研究者であるドイツ人の「ラウー(Werner Rauh, 1913-2000)さんの」という意味である。写真は9月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。学名:Aloe rauhii★こじんまりまとまるアロエまたよきと 園芸的な姿に見とれ花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E7%A7%8B%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%82%A2%E3%83%AD%E3%82%A8%E3%83%BB%E3%83%A9%E3%82%A6%E3%83%92%E3%82%A4" /> -->