アメリカ柿(アメリカガキ) 果実・野菜 2013年09月24日 アメリカ柿(アメリカガキ)はカキノキ科カキノキ属の落葉高木である。原産地は北アメリカの東部である。英名はコモン・パーシモン(common persimmon)である。実は小さいが、ネイティブアメリカンはこの実を乾燥させて一年中利用したという。樹高は18メートルに達する。樹皮は暗い褐色である。葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。葉の先は鋭く尖る。葉の表面は艶のある濃い緑色、裏面は淡い緑色である。開花時期は5~6月くらいである。葉の脇に白っぽいクリーム色の花をつける。花冠は鐘形で、先が4つに裂ける。秋に実る液果(果皮が肉質で液汁が多い実)の大きさは直径2~4センチくらいである。材はゴルフのクラブなどの原料となる。属名の Diospyros はギリシャ語の「Dios(ジュピター)+pyros(穀物)」からきている。おいしい果実を「神の食べ物」として称え名づけた。種小名の virginiana は「バージニアの」という意味である。写真は9月と6月に富山県中央植物園で撮った。学名:Diospyros virginiana★柿の木とパーシモンとがつながった 面白いよね文化辿ると花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E6%9E%9C%E5%AE%9F%E3%83%BB%E9%87%8E%E8%8F%9C/%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E6%9F%BF%EF%BC%88%E3%82%A2%E3%83%A1%E3%83%AA%E3%82%AB%E3%82%AC%E3%82%AD%EF%BC%89" /> -->