黄花ルピナス(キバナルピナス) 春の花 2013年03月23日 黄花ルピナス(キバナルピナス)はマメ科ルピナス属(ハウチワマメ属)の一年草である。属名の和名はハウチワマメ属というが、ルピナス属のほうがよく知られている。本種の原産地は南ヨーロッパである。和名は黄花葉団扇豆(キバナハウチワマメ)である。草丈は40~60センチくらいである。茎や葉には白い軟毛が生えている。葉は手のひら状の複葉で、互い違いに生える(互生)。小葉7~9枚で1組の葉となる。開花時期は3~5月くらいである。茎先に総状花序(柄のある花が花茎に均等につく)を出し、黄色い蝶形の花をたくさんつける。花は甘い香りがする。花の後にできる実は豆果(莢の中に種子が入るもの)である。塩茹でしたものがビールのつまみとされる。属名の Lupinus はラテン語の「lupus(オオカミ)」からきている。どんな土地にも育つ逞しさから名づけられたものである。種小名の luteus は「黄色の」という意味である。写真は3月に京都府立植物園で撮った。学名:Lupinus luteus★ルピナスも黄色の花があるんだね シンプルだけど庭に似合って花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E6%98%A5%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E9%BB%84%E8%8A%B1%E3%83%AB%E3%83%94%E3%83%8A%E3%82%B9%EF%BC%88%E3%82%AD%E3%83%90%E3%83%8A%E3%83%AB%E3%83%94%E3%83%8A%E3%82%B9%EF%BC%89" /> -->