イノスホワイト 春の花 2013年03月24日 匂い矢車菊(ニオイヤグルマギク)はキク科ニオイヤグルマギク属の一年草である。分類の仕方によってはヤグルマギク属(Centaurea)とされる。基本種の花の色は紅紫色で、原産地は地中海沿岸地方である。英名はスイートサルタン(sweet sultan)という。イノスホワイトはその白花品種である。園芸品種と思われるが出自はよくわからないし、アルファベットの綴りもわからない。セントーレア・イノスホワイトなどの名で流通している。草丈は40~60センチくらいである。茎と葉には毛は生えていない。葉は細長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。葉の先は尖り、縁には粗い切れ込みがある。開花時期は4~6月くらいである。茎先に花径5センチくらいの白い花(頭花)を1輪ずつつける。舌状花は細かく切れ込んでおり、花はよい香りがする。属名の Amberboa の由来はまだ調べられていない。種小名の moschata は「麝香の香りのする」という意味である。写真は3月に京都府立植物園で撮った。学名:Amberboa moschata cv.★もう少しすっきりまとめて欲しいけど 花の世界もいろいろありそう花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E6%98%A5%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%82%A4%E3%83%8E%E3%82%B9%E3%83%9B%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%88" /> -->