香妃(コウヒ) 春の花 2016年04月07日 香妃(コウヒ)はツバキ科ツバキ属の常緑低木である。藪椿(ヤブツバキ)の園芸品種である菱唐糸(ヒシカライト)と姫山茶花(ヒメサザンカ)の交配で生まれた。1982年に長尾良さんによって作出され発表された。樹高は2メートルから4メートルである。葉は楕円形で、向かい合って生える(対生)。開花時期は2月から4月である。花径5センチくらいの淡い桃色をした半八重咲きの小輪をつける。雄しべは割りしべである。花はよい香りがする属名の Camellia はモラビアの出身でイエズス会の宣教師だった「カメル(Georg Joseph Kamel, 1661-1706)さん」の名からきている。マニラに住み、東アジアの植物を採集した。写真は3月に川口市立グリーンセンターで撮った。学名:Camellia 'Kohi'(Camellia japonica 'Hishikaraito' x Camellia lutchuensis)★現代に引き継がれたる腕の冴え 江戸の雅をまた進化させ椿図鑑花図鑑植物図鑑ミラーサイト|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E6%98%A5%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E9%A6%99%E5%A6%83%EF%BC%88%E3%82%B3%E3%82%A6%E3%83%92%EF%BC%89" /> -->