雪舟(セッシュウ) 春の花 2016年03月09日 藪椿(ヤブツバキ)はツバキ科ツバキ属の常緑低木から高木である。本州の青森県から沖縄にかけて分布する。一般的に椿(ツバキ)と呼ばれ、園芸品種の基本種となっている。雪舟(セッシュウ)もそうした園芸品種の1つである。(椿図鑑参照)島根県松江市の宍道湖北岸で発見された自生種からの選抜品種で、1981年に井原泰さんによって発表された。樹高は2メートルから4メートルである。葉は長い楕円形で、向かい合って生える(対生)。早春咲きで、開花時期は1月から3月である。花6センチくらいの白い一重筒咲きの小輪ないし中輪である。雄しべは筒しべである。属名の Camellia はモラビアの出身でイエズス会の宣教師だった「カメル(Georg Joseph Kamel, 1661-1706)さん」の名からきている。マニラに住み、東アジアの植物を採集した。種小名の japonica は「日本の」という意味である。写真は3月に川口市立グリーンセンターで撮った。学名:Camellia japonica 'Sesshu'★野生から選び抜かれた雪舟の 小振りな姿に愛しさ増して花図鑑植物図鑑ミラーサイト|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E6%98%A5%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E9%9B%AA%E8%88%9F%EF%BC%88%E3%82%BB%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%A5%E3%82%A6%EF%BC%89" /> -->