忍者ブログ

季節の花

いま咲いている花

Home > > [PR] Home > 春の花 > 薄葉姫山茶花(ウスバヒメサザンカ)

[PR]

×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

薄葉姫山茶花(ウスバヒメサザンカ)



薄葉姫山茶花(ウスバヒメサザンカ)はツバキ科ツバキ属の常緑低木である。
別名を薄葉姫椿(ウスバヒメツバキ)ともいう。
原産地は台湾で、台湾本島の中部山地に分布する。
自生するものは極めて少なくなっている。
漢名は「能高山茶」である。
学名からカメリア・ノコエンシスとする場合もある。
日本へは1967年に導入された。
樹高は1~3メートルくらいである。
よく枝分かれをして、横張り状の樹形となる。
葉は細長い楕円形で、互い違いに生える(互生)。
葉の長さは4~6センチくらい、幅は15~20ミリくらいである。
葉の縁には細かいぎざぎざ(鋸歯)がある。
葉の質は薄く、表面の色は黄緑色である。
開花時期は3~4月である。
葉の脇に花径2センチくらいの小さな白い花をつける。
花は枝や葉に隠れるように咲くので、あまり目立たない。
花びらは5枚である。
花冠は筒状で、先が平らに開く、
現地では、民間薬として解熱・止血剤とされる。
属名の Camellia はモラビアの出身でイエズス会の宣教師だった「カメル(G. J. Kamel, 1661-1706)さん」の名からきている。マニラに住み、東アジアの植物を採集した。
種小名の nokoensis は「(台湾の旧地名)能高の」という意味である。
写真は3月に小石川植物園で撮った。
学名:Camellia nokoensis


★質薄くだけど葉っぱはよく茂り
 白い小花は影にひっそり




花図鑑
植物図鑑


味の麺匠戸田久おこめの鬼平フロム蔵王花の本屋さん楽天トラベル







PR


PR
" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E6%98%A5%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E8%96%84%E8%91%89%E5%A7%AB%E5%B1%B1%E8%8C%B6%E8%8A%B1%EF%BC%88%E3%82%A6%E3%82%B9%E3%83%90%E3%83%92%E3%83%A1%E3%82%B5%E3%82%B6%E3%83%B3%E3%82%AB%EF%BC%89" /> -->
Responses0 Responses
  • お名前
  • タイトル
  • メールアドレス
  • URL
  • パスワード

楽天

PR






AmazonStore
by amanatu


カレンダー

10 2024/11 12
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

カウンター



最新コメント

最新トラックバック

プロフィール

HN:
性別:
非公開

バーコード

ブログ内検索

アクセス解析