マルコミア・マリティマ 春の花 2013年03月15日 マルコミア・マリティマはアブラナ科ヒメアラセイトウ属(マルコミア属)の一年草である。原産地は地中海沿岸地方である。ギリシャやアルバニアの海岸近くに生える。和名は姫紫羅欄花(ヒメアラセイトウ)という。英名はバージニアストック(Virginia stock)である。草丈は15センチから30センチである。葉は楕円形で、互い違いに生える(互生)。開花時期は3月から6月くらいである。花径2センチくらいの芳香のある白い4弁花である。咲き進むと花の色はピンクや青紫色に変化していく。花の色はほかに淡い黄色のものなどもある。花の後にできる実は角果(雌しべの中にある仕切りを残して左右の殻がはがれるもの)である。属名の Malcolmia はイギリス人の園芸家「マルコム(William Malcolm, 1800's)さん」の名からきている。種小名の maritima は「海浜に生える」という意味である。写真は3月に京都府立植物園で撮った。学名:Malcolmia maritima★地面から春の温もり受けながら マルコミアの花そっと顔出し花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E6%98%A5%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%B3%E3%83%9F%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%83%9E%E3%83%AA%E3%83%86%E3%82%A3%E3%83%9E" /> -->