ラステニア 春の花 2014年05月15日 ラステニアはキク科ラステニア属の一年草である。原産地は北アメリカである。アメリカ合衆国のカリフォルニア州やメキシコのバジャカリフォルニア州などに分布する。英名はローヤル・ゴールドフィールズ(royal goldfields)である。草丈は20~40センチくらいである。根際から生える葉は羽状に深く裂ける。葉や茎には腺毛(粘着物質を出す毛)が生える。葉には甘い香りがある。開花時期は3~5月くらいである。茎先に小さな黄色い花(頭花)をつける。筒状花も舌状花も黄色く、舌状花は7枚くらいである。花の後にできる実はそう果(熟しても裂開せず、種子は1つで全体が種子のように見えるもの)である。属名の Lasthenia は古代ギリシャの哲学者プラトンの弟子である女子学生ラステネイア(Lastheneia)の名からきている。種小名の coronaria は「花冠のある」という意味である。写真は4月に京都府立植物園で撮った。学名:Lasthenia coronaria★スイートな香りを放ちラステニア まとう衣装に産毛の生えて花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E6%98%A5%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%83%A9%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%8B%E3%82%A2" /> -->