ボーモンティア・グランディフローラ 春の花 2013年03月02日 ボーモンティア・グランディフローラはキョウチクトウ科ボーモンティア属の常緑蔓性低木である。原産地はインドである。流通名を大花葛(オオバナカズラ)という。蔓の長さは5~10メートルくらいになる。葉は大きな楕円形で、向かい合って生える(対生)。葉脈は裏側にへこみ、表面は波打っている。開花時期は春から夏である。花径が10センチ以上ある白いラッパ状の花をつける。花の先は5つに裂けている。花はよい香りがする。花の後にできる実は楕円形の液果(果皮が肉質で液汁が多い実)で垂れ下がる。属名の Beaumontia はイギリス人の後援者「ビューモント(Diana Beaumont, 1765-1831)さん」の名からきている。種小名の grandiflora は「大きな花の」という意味である。写真は3月に大阪市の咲くやこの花館で撮った。学名:Beaumontia grandiflora★大陸に育った花は大きいね 蔓を伝って彼方に咲いて花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E6%98%A5%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%83%9C%E3%83%BC%E3%83%A2%E3%83%B3%E3%83%86%E3%82%A3%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%B0%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%83%87%E3%82%A3%E3%83%95%E3%83%AD%E3%83%BC%E3%83%A9" /> -->