ホヘンベルギア・ステラタ 春の花 2014年06月26日 ホヘンベルギア・ステラタはパイナップル科ホヘンベルギア属の多年草である。属名の読み方はホーエンベルギアとするものもある。ホヘンベルギア属は中南アメリカに52種くらい分布する。本種の原産地も中南アメリカである。草丈は90~120センチくらいである。根際から生える葉は幅の広い線形である。葉には灰白色の鱗片が密生している(両面とも)。開花時期は春から夏である。ロゼット状に生える葉の真ん中から長い花茎を伸ばし、赤い苞(花のつけ根につく葉の変形したもの)をイガのように固まって点々とつけ、中から濃い紫色の小さな花を咲かせる。苞は長期間ついている。属名の Hohenbergia はドイツの植物学への後援者「ホーエンベルグ王子(Prince Hohenberg, 1800's)」の名からきている。種小名の stellata は「星形の」という意味である。写真は6月に川口グリーンセンターで撮った。学名:Hohenbergia stellata★紅色の花と思えばさにあらず 濃い紫の花顔を見せ花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E6%98%A5%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%83%9B%E3%83%98%E3%83%B3%E3%83%99%E3%83%AB%E3%82%AE%E3%82%A2%E3%83%BB%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%A9%E3%82%BF" /> -->