ペニーブラック 春の花 2013年03月28日 ネモフィラ・メンジーシーはハゼリソウ科ルリカラクサ属(ネモフィラ属)の一年草である。分類体系によってはムラサキ科とされる。原産地はアメリカのカリフォルニア州である。和名は瑠璃唐草(ルリカラクサ)という。ペニーブラック(Penny black)はその園芸品種の1つである。 草丈は10~20センチくらいである。茎は地面を這うようにして伸びる。葉は羽状に深く裂け、互い違いに生える(互生)。向かい合って生える(対生)場合もある。開花時期は3~6月である。花径は2~3センチで、花びら(花弁)は5枚である。花の色は黒っぽい紫色で、花びらの先には白い縁取りが入る。花の後にできる実はさく果(熟すると下部が裂け、種子が散布される果実)である。属名の Nemophila はギリシャ語の「nemos(小さな森)+ phileo(愛する)」からきている。種小名の menziesii はスコットランドの植物学者「メンジーズ(Archibald Menzies, 1754-1842)さん」の名からきている。品種名の Penny Black はイギリスで発行された最初の切手の愛称からきている。1ペンス切手の刷り色が黒だった。写真は3月に板橋区立赤塚植物園で撮った。学名:Nemophila menziesii 'Penny Black'★お澄ましがとても似合うよこの花は 背は低くともレディの気品花図鑑植物図鑑|味の麺匠戸田久|おこめの鬼平|フロム蔵王|花の本屋さん|楽天トラベル|PR PR" dc:identifier="http://kisetunohana2.blog.shinobi.jp/%E6%98%A5%E3%81%AE%E8%8A%B1/%E3%83%9A%E3%83%8B%E3%83%BC%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%82%AF" /> -->